黒岳登山を2倍楽しむ!登山前後に「見逃し注意」の大雪山黒岳資料館

大雪山黒岳資料館の正面 ミュージアム

黒岳ロープウェイと更に山頂近くまで登るペアリフトの乗り場の間に、無料で開放されている小さな山小屋風の資料館があります。うっかり見逃してしまいそうになるほどひっそりとしていますが、中には大雪山系の歴史や、動植物などの自然について解説したパネルが展示されています。

さっと見るだけなら15分程度。

登山の前後に立ち寄るメリット

大雪山黒岳の歴史解説パネル
黒岳の成り立ちを解説したパネル


登山前に立ち寄って大雪山がどんな場所なのかを学んでから行くと、登山がより楽しめるかもしれません。ただし、気持ち的には先に登山を終えて、下山後にゆっくり見るのがおすすめです。

大雪山黒岳の植物や動物の解説パネル
黒岳に咲く花々や動物たち

今回の私は、黒岳からほんの少し先にある桂月岳まで登ってきました。この桂月岳の名前の由来などは、下山後にこの資料館で知ったのですが、登山中に抱いた疑問がここでスッキリ解決しました。

大雪山黒岳資料館の内部
館内の様子

登山の知識を深め、大雪山への理解を深めるためにも、この資料館は登山の前後で必ず寄っておきたいスポットです。

大雪山黒岳5合目駅付近にいたエゾサンショウウオの幼生
黒岳資料館のある五合目駅の付近にいたエゾサンショウウオの幼生

大雪山黒岳資料館へのアクセス

〒078-1701 北海道上川郡上川町層雲峡

黒岳ロープウェイ 五合目駅

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